エンジニアこそ痩せて健康になるべきという話

みなさんは太っていますか？（唐突）

完全に偏見ですが、太っている人は自己管理のできないダメな人間だと思っています（過激派）

だって、お客様や不特定多数のユーザーの課題を解決するのがITエンジニアの仕事なのに、自分の体型や健康すら管理できてないようじゃ、この先心配だよ？

ということで、今回は健康オタクの僕からの「エンジニアの健康」に関するお話です。

なぜエンジニアは太りやすいのか？

本当にそれだけかなぁと思って、ちょっと論文を漁ってみたらこんなものを見つけました。

BMI 25以上の肥満の割合はエンジニア予備軍で30.2％、国民調査で20.9％、非エンジニア18.4％で、肥満の割合はエンジニア予備軍で対照群より約10％高かった。

参考文献：肥満を発症しやすい職業・エンジニアは入社時健診より肥満が存在する（https://www.jstage.jst.go.jp/article/jhep/43/5/43_547/_article/-char/ja/）

つまり、エンジニアはエンジニアの仕事をしてるから太ってる訳ではなくて、もともと太ってる人がエンジニアになる傾向があるってことらしい。

悲しい現実だ。。

たしかにエンジニアは理系出身が多いし、学生時代から見た目よりも趣味にステータスを振ってる傾向が強かった気がするなぁ。

痩せることのメリット

そんな事実は置いといて、ここからは痩せたほうがいいぞってメリットを挙げていくので、これを見てモチベをあげてここの読者だけでも痩せて健康になってほしい。

疲れにくくなる（パフォーマンス向上）

これは誰でも分かると思うのですが、体が軽くなるので本当に疲れにくくなります。

するとどうなるか？

長時間働いてもノーダメージなソルジャーの完成だ！

というのは半分冗談ですが（半分は本当）、パフォーマンスはマジで向上してると思います。

メンタルが強くなる

自分でも痩せることができたんだと思うと、けっこう自信もつきます。

いわゆる成功体験ってやつですね。

あと、どっかの論文か書籍で読んだのですが、体の健康とメンタルの健康というのは密接に関係してるらしいです。（なにで読んだのか忘れたから、気になったら探してみてね。）

見た目がよくなる

当然見た目もよくなりますよね。この効果はけっこうでかいです。

エンジニアはすでに見た目を気にしてないおじさんが多いので、ちょっとでも見た目がよいと相対的にめちゃくちゃ印象が良くなるのです。

とはいえ、仕事の評価をするのも人間なので、多少は影響あると思うのです。

転職活動するにしても、見た目に気を付けてるってことは仕事も丁寧かもしれない！って思われる（かもれない）

恋愛においても、太っててもいいよっている人はいても、太ってるほうが好き！っていうのは稀でしょ？知らんけど。

仕事がデキる人に見える

あなたの会社の有能エンジニアで太ってる人っていますか？

たぶん少ないと思うのですよね。

これはつまり痩せていれば仕事ができる人に見えるってこと！（暴論）

実際30歳超えてくると体型維持するのは大変なので、けっこう自分に厳しくないと難しいですよ。

それでも体型を維持してるのは、それだけ有能だと自分で言い聞かせてます。

みんなで見た目だけでも有能エンジニアになろう！

逆にデメリットはあるのか

以下のようなデメリットがあると考えています。

• シンプルに辛くて難しい
• 不健康な人に厳しくなる
• 独身には逆効果の可能性も

シンプルに辛くて難しい

やはり今までの食や生活スタイルを変えなければならないので、大変ではあります。

でも今の時代はこれをやれば健康になるとか体重は減るとかってデータも情報も多くあるので、ゲーム感覚ですすめていけばできる！絶対！

不健康な人に厳しくなる

これは実体験なのですが、久々に会った友人が激太りしたりしてると、ついつい痩せたほうがいいぞって説得しがちになってしまいます。

ただ、若年性の肥満はのちに認知症になりやすいというデータもあるので、本当に心配なのです。許してね。

独身には逆効果も

例えば、あなたが独身で健康的な見た目で仕事もできる人間だとしましょう。

と噂されるかもしれません。

まあ、でも太ってたらそれはそれで「太ってるから結婚できないのかな？」って思われる可能性もあるので、これはもう個人の自由ですね。好きにして

まとめ：でも好きなものを好きな時に好きなだけ食べたいよね

まあ人の人生は人が決めることなので好きにするのがいいと思います。