今まで購入した家電で一番使っていて一番満足しているデロンギの全自動コーヒーメーカー。「マグニフィカS」
「全自動コーヒーマシンって、すぐに壊れない?」
そう思って購入を躊躇している人も多いだろう。10万円近い買い物をして、1〜2年で壊れたら目も当てられない。
結論、デロンギ マグニフィカSは、10年使っても壊れない。
俺は2016年にデロンギ マグニフィカSを購入して、2026年の今も毎日使い続けている。毎日4〜5杯、多い日は6杯くらい飲んでいるかも。つまり、10年間で約15,000杯以上のコーヒーを淹れてきたことになる。(まあ飲まない日もあるので実際は10,000杯くらいか)
それでも、一度も故障していない。
今回は、10年間使い倒してきた俺が、デロンギ マグニフィカSの耐久性、実際に行ってきたメンテナンス方法、そして「買って後悔しないのか」という疑問に答えていく。
デロンギのコーヒーメーカーの購入を検討している人の参考になればいいな。
デロンギ マグニフィカSを10年使った結論

先に結論から。
デロンギ マグニフィカSは、ちゃんとメンテナンスすれば10年以上使える。
俺が購入したのは2016年。当時の価格は確か8万円くらいだった(うろ覚え)。「高いなあ」と思いながらポチったのを覚えている。
それから10年。毎朝、毎晩、休日も平日も、このマシンでコーヒーを淹れていた。安い豆を使っているので1杯あたり約20円ほどの計算。カフェで飲むより、コンビニで買うよりもはるかに安いんだ。
そうは言っても、ある程度のメンテナンスは必要。後述するけど、石灰除去剤を使った定期的なクリーニングは欠かせない。でも、それさえやっておけば、本当に壊れない。現に俺のマシンは今も現役バリバリだ。
安いコーヒー豆を探してる人はこちらにまとめたので見てね。
デロンギマグニフィカSの10年間の故障歴
「10年も使ってたら、1回くらい故障したでしょ?」
そう思うだろう。俺もさすがに2026年になった今もなお使ってるとは当時は思ってないし、正直さっさと壊れてもらって新型に買い替えたいくらい。それなのに本当に壊れてくれない。
抽出ユニットも、ミルも、ボイラーも、全部問題なく動いている。もちろん、購入当初に比べれば音は少し大きくなったような気がするし、起動までの時間が長くなったような気もする(気のせいかもしれない)
でも、「動かない」「コーヒーが出ない」「変な音がする」みたいなトラブルは一切ない。本当にZEROだ。
これはメンテナンスのおかげだと思っている。というわけで、次のセクションでメンテナンス方法を詳しく書いていく。
デロンギマグニフィカSのメンテナンス方法
「でもメンテナンスって面倒くさいんでしょ?」
友人にデロンギを薦めたらこう言われたので、同じように思ってる人も多いだろう。
でもメンテナンスは思っている以上に超簡単だし楽。これすら面倒と思うのならば生きているのが不思議なレベル。
やることは以下の3つだけ。
- コーヒーカスの廃棄
- 豆、水の追加
- 石灰の除去
石灰の除去はちょっとだけ面倒だけど、数か月に1度だけなので目を瞑ろう。
コーヒーカスの廃棄(数日に一回)

写真の通り、コーヒーを淹れるとカス受け(抽出後のコーヒーかすが溜まるところ)にコーヒーカスが溜まっていく。満杯になったら知らせてくれるので、それからゴミ箱へポイーすればいいだけ。
これは淹れるたびに捨てる必要もなく、1日に飲む量によるんだけど、普通はだいたい数日に1回捨てる程度でOK。
ただし、ずっと放置していると普通にカビが生えるのでそこだけ要注意。
豆、水の追加(数日に一回)

全自動コーヒーメーカーとは言っても、さすがに無からコーヒーは作ってくれない。豆と水は自分で追加する必要がある。
ただしこれも、毎回追加する必要もなくて、ある程度溜めておけるのでこれも数日に1回追加するのでOK(もちろん飲む量による)
豆についてはかなり入るので、ここに適当にぶち込んでおけばOK。ずっと入れておくと豆の風味が逃げるとか言うけど、俺は逃げられたことはない。(風味の違いまで分からない)

ちなみに、ダイヤルみたいなところで豆の挽き具合も調整できるらしい。俺は使ったことがないし、使っても違いは分からない。
石灰除去(半年に一回)
一番面倒だけど、これを真面目にやってきたので壊れなかったのではと思っている。
デロンギ マグニフィカSには、石灰除去(ディスケーリング)という機能がついている。水道水に含まれるカルシウムが機械内部に溜まるのを防ぐためのメンテナンスだ。
このために石灰除去剤を買わないといけないのが厄介なんだけど、俺はデロンギ純正の除石灰剤を使っている。Amazonで2本入りのセットが買える。
半年くらい使ってると「石灰除去をしてね」ってランプがつくので、上記の除石灰剤を使って内部をクリーニングする必要がある。
やり方は説明書を見てほしいんだけど、自動でやってくれて所要時間は30分くらい。自動とは言っても多少の水の出し入れは発生する。
ネットで検索してみると、クエン酸を使った方法とかいろいろあるけど、経験上メンテナンスに関してはちゃんとマニュアル通りにしたほうがいいと思っている。その証拠に10年たってもまだ壊れていない。
2本で1300円程度なので、保険だと思ってデロンギ純正品を買っておいて損はない。
10年使って感じたデロンギマグニフィカSのメリット
10年使ってきた俺がそのメリットを語る。
毎日カフェ品質のコーヒーが飲める
これが一番のメリット。ボタンを押すだけで、挽きたてのコーヒーが飲める。豆から挽いて、抽出して、カップに注ぐまで全部自動。所要時間は約1分。
しかも味がうまい。カフェで500円払って飲むコーヒーと、正直そんなに変わらない。いや、好みの豆を使えば、カフェより美味いとすら思う。
俺が使っているコーヒー豆についてはこちらの記事で詳しく書いている。
コスパが圧倒的に良い
毎日カフェでコーヒーを買うと、
1杯500円×365日=年間182,500円
デロンギ マグニフィカSなら、本体7万円+豆代で済む。仮に1日1杯飲むとしたら、
本体代7万円 + 1杯20円×365日=年間 77,300円
なんと半年程度で元が取れる。
俺は10年使っているので、もう完全に元は取れた。今はほぼタダ同然でカフェ品質のコーヒーを飲んでいる気分だ(豆代はかかるけど)
朝の時短になる
朝、ボタンを押すだけでコーヒーが飲める。ドリップする手間も、豆を挽く手間も、後片付けの手間もない(カス受けを捨てるだけ)
忙しい朝に、1分でコーヒーが飲めるというのは、思っている以上に価値がある。
ぜんぜん壊れない
10年使って一度も故障していない。これは本当にすごい。ハズキルーペくらいの耐久性だ
10年使って感じたデロンギマグニフィカSのデメリット
もちろん、デメリットもある。正直に書く。
初期費用が高い
半年で元が取れると言っても高いに違いはない。でも、長期的に見れば圧倒的にコスパが良いので、俺は後悔していない。
ただ、「すぐに元を取りたい」って人には向いていないかもしれない。
メンテナンスが必要
ある程度のメンテナンスは必要。これは覚悟してほしい。
ただ、前述の通り、メンテナンス自体は超簡単なので、そこまで苦にはならない。
デカい
デロンギ マグニフィカSは、それなりにデカい。幅23.8cm、奥行43cm、高さ35cm。
キッチンが狭い人は、置き場所に困るかもしれない。ただし見た目はおしゃれなのでちゃんと考えて設置すればメリットにもなる。
音がそれなりにうるさい
電源のオンオフ、豆を挽く音はそこそこうるさい。同じ空間に寝ている赤ちゃんがいるとほぼ起きる。
マグニフィカS、結局買うべきなのか?
ここまで読んで、「で、結局買うべきなの?」と思っているだろう。
俺の答えは、買うべきだ。
ただし、以下の条件に当てはまる人に限る。
- 毎日コーヒーを飲む人
- カフェで買うのがもったいないと思っている人
- メンテナンスを面倒くさがらない人
- 7万円の初期投資ができる人
- 長く使う気がある人(最低3年以上)
逆に、以下の人には向いていないと思う。
- たまにしかコーヒーを飲まない人
- メンテナンスが面倒な人
- カフェでコーヒーを飲むのが好きな人
俺は10年使って、一度も後悔していない。不満点も特にない。安い美味い見た目ヨシの近年まれにみる有能マシンだと思っている。
もし全自動コーヒーマシンの購入を迷っているなら、デロンギ マグニフィカSを選んでおけば間違いない。他にも種類はあるんだけど、ぶっちゃけ要らない機能ばかりなので、一番安いマグニフィカSでOK。
ちなみに、コーヒー豆選びも超重要。どんなに良いマシンでも、豆が不味かったら意味がない。俺が使っている豆はこちらの記事で紹介している。



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