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【経験談】外資系IT企業は本当に英語が必要なのか解説

英語を話している人のアイキャッチ画像 仕事とスキル

外資系って給料高いって聞くし、なんだかバリバリ働けて楽しそう!ってイメージがあるかもしれません。

でも、こんなこと思ったりしませんか?

学生くん
学生くん

就活で外資系企業に挑戦したいけど、どれだけ英語って使うんだろう・・

<span class="fz-14px"><span class="fz-12px">年収UPしたい人</span></span>
年収UPしたい人

年収アップのために外資系企業に転職したいけど、私の英語力で大丈夫なのかな・・

この記事はそんな人たち向けのものになります。(※IT業界のお話になります。すべての会社に当てはまる訳ではないのでご注意ください)

答え:マネージャークラスじゃないと必須ではない

一般男性
一般男性

え!?社内でも英語で会話してるんじゃないの・・・?

そんなのはごく一部の会社だけで、実は言うほど英語は使わない(少なくとも僕の会社は)

なんでかというと、外資系と言っても取引する会社はほとんど日本企業なんですよね。

だって、アメリカ企業相手にはアメリカ本社の社員がいるので。

マネージャーはなぜ英語が必須なのか

ではなぜマネージャーになると英語が必須になってくるかと言うと、

チームの業績やアクションプランを本社の偉い人にレポートする必要があるのです。

頻度はその会社、組織によって変わってくると思うのですが、月一回とか週一回程度は1on1やリーダー会議とかをやってます。

その時はもちろん英語で資料を作るし、英語で説明しなければならないのですよね。

とはいえ、日本人は英語が下手くそだってのは世界中で共通認識になっているので、日本人相手には簡単な英語で話してくれるし、結構優しいです。

ぼく
ぼく

まあ、僕はマネージャーではないので聞いた話ですが(小声)

非マネージャーは英語は不要なのか?

無能な人
無能な人

そうか!じゃ英語全く使えないけど外資系に入社しちゃお~

という訳でもないので、少しだけお話しますね。(ちなみに僕は英語全くつかえない無能です)

個人的に、英語を使う場面ってこれくらいかなと思っています。

  • 製品やサービスのマニュアルを読むとき
  • 社内研修の教材が英語のとき
  • 組織の全体会議とかで偉い人の話を聞くとき
  • 困ったときの社内問い合わせ先が外国人だったとき

でも最近は翻訳ツールも優秀になってきたし、Web会議ツールのリアルタイム字幕機能もあるし、昔と比べたらストレスはなくなってきたかと思います。

Confidentialな情報を翻訳ツールに入れちゃだめだぞ!

が、英語が得意だといちいちそんなものに頼る必要もないので、かなり生産性に差が付きます

勘がいい人
勘がいい人

とはいえ職種によっても違うんじゃないの?

一理ある

営業職はあまり使ってなさそう

ぼくは営業職じゃないので、そんなデータはないし、個人の感想なのですが、

営業職の方々は、日本企業を相手に仕事してるのであまり業務で英語を使うことはなさそうに思います。

使う場面としても、お客様を会社のイベントとかで海外に連れていくときに一緒に同行したり、逆に日本にきた外国人社員のお世話したりくらいかな。

あとは、お客様に提案したいサービスの情報が社内には英語資料しかない場合に、和訳したりとかかなぁ。

いやいや、営業ももっと英語使ってるよ(激怒)って方がいたらすみません許してください。

エンジニアも使えなくてもごまかしは効くよ

エンジニアも若手~中堅層くらいだとぶっちゃけなんとかなる。

例えば、何かシステムに問題が発生したときに、開発元の外国の社員に問い合わせして、電話会議するとしよう。

そんなときはだいたいチームの英語ができる人が対応したりしてくれるので、なんとかなる。

あと自分が目新しい内容の案件を担当したりすると、その事例を社内で発信したりすることもあるのですが、そんな時に突然外国人社員から問い合わせがくるくらい。

まあそんなときも、一人で仕事をやってる訳ではないので、英語に定評がある先輩に助けてもらえたりする。

ぼく
ぼく

周りは優秀な人が本当に多いのです

英語ができなくて困ることはあるか

僕的英語ができなくて辛かったことコンテンツはこちらです。

  • 英語が全くできないと言っていた同期が普通にペラペラだったとき
  • 英語での講演を聞いてるときに笑いが起きてもついていけない
  • 英語メール、スルーしがち
  • 英語ができると思われている

英語が全くできないと言っていた同期が普通にペラペラだったとき

これはあるあるとは思うのですが、英語できる人って謙遜しがちですよね。

有能同期
有能同期

え、私英語全然できなくて、やばいんですよ~

純粋なぼく
純粋なぼく

よかった~みんなも英語できないんだ~

そんな人に限って、めちゃくちゃ喋れるし発音もよかったりします。

新入社員研修の時、英語プレゼンでみんな流暢に発表してて絶望した記憶はまだ鮮明に覚えている。

本当に英語ができなくて英語ができないと言ってる人の気持ち考えたことある?

あと、飲み会で酔っぱらうと英語で話したりする同期もいて、僕は引きました。(周りには受けてた)

英語での講演を聞いてるときに笑いが起きてもついていけない

これは僕あるあるなのですが、

日本に来てスピーチする人ってやっぱり偉い人が多いので、話も上手いんですよね。

そんなとき、結構な頻度で爆笑が巻き起こるんですが、僕はリスニングが壊滅的なので、、

英語がわかる人
英語がわかる人

HAHAHAHA!!!

ぼく
ぼく

・・・・あっ、ハハハハハ・・!!

となる訳です。

ところが最近はリモート会議が中心なので、そんな心配はなくなりましたね。

リモート会議しか勝たん

英語メール、スルーしがち

これは単純に英語を読みたくないので、スルーしちゃいます。

ああ・・クセになってんだ英語メールをスルーするの(無能なキルア)

英語ができると思われている

これもとても辛いのですが、外資系企業に勤めてるってだけで周りから英語ペラペラだと思われがちなんですよね。

周りの人
周りの人

でもいわたさんは、英語できるじゃないですか~

ぼく
ぼく

いや~英語は全然で~

周りの人
周りの人

またまた謙遜しちゃって~

ぼく
ぼく

ははは・・

(本当に英語ができなくて英語ができないと言ってる人の気持ち考えたことある?)

でも、実際問題、外資系企業に勤めてる人のほとんどが英語喋れるし、新卒で入社してくる人も帰国子女だったり、留学経験ありな人ばっかりです。

これから外資系企業を考えてる人は、英語ができるに越したことはないですよ

まとめ:必須ではないけど英語はできたほうが幸せになれる

みんなで幸せになりましょうね~

この記事を書いた人
いわた

某大手外資系IT企業にて約10年ほどITエンジニアとして働いております。30代男性、都内在住。
いつレイオフされてもいいように、2024年5月よりブログを開始。
いつかは副業がサラリーマンですと言いたい。

スキル:インフラ周り/クラウド/Linux/YESマン
趣味:健康/プロ野球/ゲーム(パワプロ)

パワプロのオタクもしてます。

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